（左から）天野ひろゆき、アーミー・ハマー、平愛梨
　映画『ローン・レンジャー』の来日記者会見が１３日、東京都内で行われ、主演のアーミー・ハマーが登壇した。
　本作は、謎のヒーロー、ローン・レンジャーが悪霊ハンターのトントと共に悪に立ち向かうアクションアドベンチャー。
　初来日のアーミーは「素晴らしい、大好きな日本にやって来られてうれしく思います」とご機嫌な様子。来日前に相棒のトント役のジョニー・デップから「（日本は）世界でも最高の国。最高の体験ができるから楽しみにしていろ」と言われたと明かした。
　自身が感じた日本の印象は「きれいで清潔な国。どこを探してもゴミ箱がないのがミステリー。みんなどこにゴミを捨てているのかが謎」と笑わせた。
　この日は、映画公開を記念して開催される投稿写真コンテストの特別審査員を務めるキャイ～ンの天野ひろゆきと平愛梨も登場。テンガロンハットに黒いアイマスクでローン・レンジャーに扮（ふん）して登場した天野は「いつでもアクションをやる準備はできてます。『ローン・レンジャー２』に出るつもりで来ました」と得意げ。
　さらにアーミーが「僕のアクションのところをやって」とジョークを飛ばしたのをきっかけに、天野はつたない英語を駆使してアーミーに話し掛け、２人はすっかり意気投合。
　一方、１９６センチのアーミーに花束を手渡した平は「ビッグナイスガイ。久々にドキドキした」と“乙女心”を吐露した。
　また、平は自身も一員の“天野会”のメンバーから三瓶を恋人候補に薦められたことについて「（明石家）さんまさんにも薦められるんですけど、仲が良過ぎて男女って感じじゃない。一緒に寝ても何も起きないと思う。本当に親友なんです」とあっけらかんと語った。
　映画は８月２日から丸の内ピカデリー１ほか全国公開。

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